今、フルHDの機材を買うならば、格安なのが一眼レフ。
安く買うには、ボディーの吟味から。
最高はCANON EOS5マークⅡでしょう。
画質がですが、お値段が高い。
価格コムでみてもボディーのみで最安値が163978円です。
画質にこだわるとレンズも最高級を揃えるので、さらにお高くなりますね。
この値段だったら、PANASONICの業務用カメラも購入できそうなので、安さが決めてで一眼レフを選ぶなら、もう少し格下を選ばないとなりません。
EOSKISS X5ならばボディーは4万円台にまで下がっています。
X4ともさほど値段は変わりません。
モニターが動かせて、なおかつ使いやすい。
キャノン派の私にとって、KISSは魅力的です。
しかし、このカメラもちょっと問題があって、熱暴走で10分以上連続で撮影できないらしい。
これはニコンもソニーも同じことがいえるそうで、一眼レフ動画の弱点ですね。
機種によってはそれほど熱暴走で急に止まってしまうことはないのかもしれませんが、こういったデメリットはなかなか探せません。
ここで、私の目にとまったのが、LUMIXのGH1とGH2です。
GH2は最新型で、ボディだけでも6万はします。
GH1ですとヤフオクで大体2万円前後です。
安くできる点はレンズにあります。
たとえば、ライカの旧式のレンズでもマウントを買い足せば取り付けられます。
これはミラーレスカメラなので、レンズと受光素子までの距離が短い。
昔のカメラはレンズと受像面が長いので、その差に筒をかませれば、撮影できるのですね。
私はキャノンのマニュアルレンズを持っていますし、買っても安いので、キャノン用のレンズマウントを購入し、使うことにしています。
もし、カメラを買い換えても、スチルカメラにも使えますし。
標準ズームとGH1のボディーをヤフオクで購入して、合計3万円弱。
録音機材も3万円ほどで揃えれば、三脚や照明など足していっても10万円以内で揃えられます。
モテキでも使われた機種ですので、実績もあります。
あとは、AVCHDに対応した編集ソフトを買うだけだな。